レンタルあやちゃん始めました

カフェ店員。手相、タロット、筮竹、恋愛相談、イベント企画、作詞作曲、歌、いろいろしてます♡

海を生きるひと(仮タイトル)

 

 

初めて会ったとき、その人はとてもこわい顔をしていた。

本当はとても弱いのに、助けてって言えない気の強さを感じた。努力家で、真面目で、負けず嫌い。行動力と言葉選びと音楽のセンスと才能があって、そしてどこか孤独だった。いつも悲しい目をしてた。

 

私は彼女と何度も遭遇して、いつのまにか友達になっていた。

彼女は、あの日きらきらした目で私を見た。

わたしたちはたぶん、どこか少し似ていた。

それから、ふたりでいろんなことを話した。

 

ある日彼女は恋をした。

たんぱく質の重要性を唱える素敵な彼に。

 

そして彼女は、とても穏やかな優しい目で笑うようになった。綺麗になった。

弱くなって、強くなった。

 

 

海が好きだなんて知らずにプレゼントした絵は、

海を自由に泳ぐクラゲの絵。

 

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彼女はクラゲに似ている。

 

彼女はよく、行き先を変える。

それは、自分にいま何が必要で、大切か、わかっているから。自分を信じているから。

私はそれが彼女の最大の武器だと思う。

自分を信じること。受け入れること。愛すること。

すべてはそこからはじまる。

 

 

だから彼女はきっと、広い海を気ままに泳いで

いつか望む景色を見るだろう。

何度も迷って、泣いて、そして笑って、海を渡るだろう。

 

 

 

 

もうすぐ彼女の笑顔に会える。