レンタルあやちゃん始めました

カフェ店員。手相、タロット、筮竹、恋愛相談、イベント企画、作詞作曲、歌、いろいろしてます♡

ボンバーマンとおばあちゃんのお話。

 

こんばんは!

 

レンタルあやちゃんはじめました、あやです🐥

 

 

今回の記事は泣かずに書けません。だけどなんだか今、このことをアウトプットしたくて。帰りのバスで泣きながら書きました。

 

 

 

 

 

昨日、スナックキャンディ名古屋でレトロゲーム会があったので、懐かしくなって仕事終わりに参戦しました😆✨

スーパーファミコンってわかりますか。

 

 

私そんなにゲームは詳しくないけど、小さい頃からおばあちゃんの家に毎年お正月に集まって、おばあちゃんのおいしい手料理を食べて、そしてなぜか毎回みんなでボンバーマンをして遊んでたんです。毎年恒例イベント。

おばあちゃんの反応がすっごく面白いので、3人兄弟で協力しておばあちゃんをはめて怒られたり、飽きるまでずーっとやってた。楽しかった。

 

あとマリオカートも。おばあちゃんカーブするとき体ごと曲がるんです。

って思いながらおすぎさんの撮ってくれてた動画観たら若干私も体ごといってました、遺伝でした(*´꒳`*)

 

 

 

 

 

そんなおばあちゃんとの思い出の中で、ひとつだけずっと忘れたくて、見ないようにして、逃げていたことがあって。

それを久しぶりに思い出しました。

 

 

おばあちゃん乳癌だったんです。

手術をして、片方のおっぱいしかなくなっちゃったけど、それでも元気で面白いおばあちゃんで。声が大きいんです。やかましいんです。リアクションも最高。

 

料理がすっごくおいしくて。

すこし離れた場所にひとりで住んでたので、私たちが遊びに行くと、嬉しくていつもものすごい量のご馳走を作って待っていてくれて。

もうあんまり覚えてないけど、からあげとか、お雑煮とか、とにかく美味しかった。

 

だけど、いつのまにかガンが転移していて。

どんどん体も細く、小さくなっていって。もともとわがままな人だったけど、きっと寂しいし不安だったから、よく連絡が来るようになりました。

これが食べたいとか、郵便局に行ってくれとか。

 

私はその頃、栄の雑貨屋さんで働きながら店内で占い師をしていて、フリーターだったので夜は高級なお寿司屋さんや少しだけ派遣で錦のクラブで働いたりしながら、ガチのバンド活動をしていたので、ゆっくり自分と向き合う時間も家でゴロゴロする時間もないような日々でした。

心にも生活にも余裕のない私は、おばあちゃんに酷いことを言ってしまった。

 

仕事の休憩中、おばあちゃんから着信があったので掛け直すといつものように明るい声でマイペースに話してきて、私はいらいらして、

 

「そんなことでかけてこないでよ!」

 

おばあちゃんは悲しそうに、ごめんねと今まで聞いたことのないくらい小さい声で電話を切りました。私はそんなことを言ってしまった自分が許せなくて、だけどいっぱいいっぱいで。謝らなかった。謝れなかった。 

もやもやしたまま仕事に戻りました。

 

それからおばあちゃんが私に電話してくることはなくなって、おばあちゃんの好きなメロンパンを買って謝りに行こうと思っていた矢先、

職場に電話がかかってきました。

 

もう、メロンパンなんて食べられる状態じゃなかった。

私はできたばかりのはじめての自分のバンドのCDを持って病室に行くと、そこにはもう話せなくなったおばあちゃんがいて、弱々しく手を握り返してくれました。

あのときの手の温度は今も忘れられない。ごめんなさい。

 

 

なにが大切かも分からなかった、がむしゃらに何かを手にしようともがいていた私。

なにを守りたかったんだろうね、何にも守れなかった私。

 

 

たぶんふつうの人よりやりたいことやってきたから後悔してることってあんまりなくて。過去に戻りたいとも全く思わない。だけど、あのときにもし戻れるなら。

もっと優しくしたい。心の豊かな人になりたい。

 

通っていた大学の近くに、ワゴン車で移動販売に来ていたメロンパン屋さんがあって、今もあるのかな、もうさすがにないかな、おばあちゃんそれが大好きで。ふわふわさくさくでおいしくって。

それを持って謝りに行きたい。そんで、また一緒にボンバーマンやって笑いたい。おばあちゃんのごはん食べたい。

 

もし過去に戻れるなら、そこに行きたい。

 

 

 

 

だけどもう戻れないから。

 

会いたい人には会う、やりたいことはやる、食べたいものは食べる。

伝えたいことは伝える。

 

ありがとうとごめんなさい。

 

 

日々に追われていまでもつい忘れてしまいそうになるけど。

当たり前のことなんてなかった。ひとつも。

 

ぜんぶ奇跡だった。

 

 

 

あの頃よりはだいぶ自由になった。

少しだけ優しくなれた。

 

 

ずっと先のことなんてわからん。

明日のことだって。わかんないよ。

 

 

 

 

私は過去でも未来でもなく、

いまをしっかり生きたい。

 

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