レンタルあやちゃん始めました

カフェ店員。手相、タロット、筮竹、恋愛相談、イベント企画、作詞作曲、歌、いろいろしてます♡

Michi、道、未知

 

 

こんばんは!

あやです😊💕

 

 

 

実はいま、タイアップ専門シンガーソングライターのうおちゃん(うおちゃんのHPはこちらうおしーらんOFFICIAL SITE | タイアップ専門シンガーソングライター うおしーらんです。あなたのご依頼に合わせて理想の楽曲を制作し、最高の歌声を乗せてお渡しします。)

とライフスタイルモデルのプロちゃん(プロちゃんのHPはこちらPRO BODY CREATE | Directed by Protein UOZUMI)夫婦と私の3人で曲を作っています。

 

うおちゃんがトラック&メロディ&一部分歌うパートの歌詞、私が全体の歌詞、それをプロちゃんが歌うという感じです!✨

今日は歌詞の最終確認でした💪

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今年の9月に、プロちゃんから作詞の依頼を受けました。

プロちゃんとうおちゃんのそれぞれであったり一緒に活動していくYouTubeのエンディングで使うフリーランスとして動き出したばかりの【現在】の彼らの歌です。

それが今月ようやく動き出して、11月6日にうおちゃんからめちゃくちゃ最高のトラックが届きました。

どれくらい最高かというと、気分を上げたいときにいまだに歩きながらそれを聴いて心が躍るくらい。憂鬱な気分が晴れるくらい。私は作詞作曲はできるけどトラックは作れません。今回うおちゃんの才能を改めて感じたので今後また一緒にお仕事したいと思いました。

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またプロちゃんとも縁があり、彼のパーソナルトレーニングを受けて筋トレの楽しさを教えてもらったり(現在も自宅で継続中)、

今年の3月30日にプロちゃん主催の想いを届けるライブを共に企画運営出演したり、そのときにも彼がうおちゃんへ歌ったthe pillowsのFunny Bunnyという曲の一部を変えて作詞と作曲をしたり。まさか半年後に一緒に曲を作るだなんて夢にも思わなかったけれど、人生って面白いものです😆

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私はしばらく予定が詰まっていてなかなか時間がゆっくり取れずすぐに作詞に取りかかれなかったのですが、隙間時間や移動時間にそのトラックを聴きまくっていました。

トラックが届いてから2日後の11月8日、帰り道に歩いていたらタイトルが降りてきました。

 

『Michi』

Michi(道、未知)

読み方は道の発音で良くて、
これからの2人の生きる道であり、

未だ知らない未知への不安もあるけれど、可能性や期待やどきどきわくわくみたいなものもうおちゃんのトラックから強く感じました。

わからないことって怖い。

だけど、それって最強だと思うんです。

未知って、無限の可能性がある。まるでいまの2人みたいに。

 

 

 

正直、めちゃくちゃ嬉しかったんです。

うおちゃんも歌詞は書ける。だから言ってしまえばうおプロ夫婦2人でも曲は作れる。

そこに私の歌詞をお金を払ってでも必要としてくれたことが、涙が出るくらい嬉しかった。

だから私はこの曲に本気で一切の妥協なく向き合いたかった。

 

私も作詞作曲、文章、歌などで表現することを仕事にしていくことを決めたのはまだここ数ヶ月のこと。

だからプロちゃんの気持ちに近いものはありました。

でも私とプロちゃんではやっていることや環境や状況、感じていることも当然違います。

 

実は依頼を受けてからずっと、2人の活動の動きや心境の変化を会ったときの雰囲気やSNSの発信や写真などからチェックし続けていました。

プロちゃんと何度も直接打ち合わせもしました。

私はプロちゃんの心境を、ひとつ残らず汲み取る努力をしました。

 

 

 

 

修正前の歌詞はこちら。

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そして本日完成した歌詞がこちらです。f:id:ayachantoland:20181114224437j:image

 

『Michi』

しばらく乗ってない満員電車    最近といえばもっぱら自転車

みんな同じようなスーツ着て    同じ方向に歩いてくの見て

なんか、怖くなったんだ    俺の人生これでいいのかって

窮屈なネクタイ外せばまるで    自由になれるような気がした、マジで

けどその一歩踏み出した途端    待ち受けてたのは多くの困難

未だ知らない未来への不安    金もない、減るヨメとの時間 oh

あんなに食ってたコンビニスイーツ    今じゃ気軽に手を出せないです

外食なんて以ての外です    周りと比べただ焦る日々


どんな夢描いても

どんな道進んだとしても

自分で決めていく

どんな景色を見よう?my life


Why don't we be free?    僕たちを縛るものは何?

超えていきたい    僕たちの限界

きみと僕の未来が掛け合わされば

誰も真似できない   amazing life


この決断をしたのは自分    なら責任を取るのも自分

前を向こう、金稼ごう    覚悟を決めよう here we go

好きな服着て    髭も伸ばして

手に入れた自由    じゃあ、何が不自由?

まだまだ始まったばかり    走って転んでも    光、目指して


どんな夢描いても

どんな道進んだとしても

自分で決めていく

どんな世界を見たい?my life


今まで流されてばかりだった    今まで守られてばかりだった

自由になって見えてきたこと    本当に自分がやりたかったこと

支えてくれる仲間や家族    笑ったって泣いたって一度きり

やってみたいんだ、1人じゃないから    生きてる限り、やり直せるから


どんな夢描いても

どんな道進んだとしても

自分で決めていく

どんな景色を見よう?my life


どんな夢描いても(Why don't we be free?    僕たちを縛るものは何?)

どんな道進んだとしても(超えていきたい    僕たちの限界)

自分で決めていく(きみと僕の未来が掛け合わされば)

どんな世界を見たい?my life(誰も真似できない   amazing life)

 

ピンク色の部分がうおちゃんが作詞&歌うパートです!

うおちゃんのパートの歌詞を先にもらい、プロちゃんの1番近くにいる彼女の心境から、インスパイアしていきました。

最後のサビは2人それぞれ違う歌詞を歌ってる(それぞれ違う人生を歩いてる)けど、いちばん最後のlifeは2人が同じタイミングで同じ歌詞を歌う(共に生きる)という仕掛けをして、

プロちゃんとうおちゃんのそれぞれの人生、そして2人の人生が重なっていくイメージで書きました😊✍️

 

タイトルを決めた翌日、トラックを受け取ってから3日めに歌詞の原案を書き上げました。

作詞の依頼を受けてからプロちゃんにhiphopの韻を踏むようなラップ詞が良いという希望を聞き、私は普段hiphopはほとんど聴かないしカラオケでもラップは飛ばすほどです。

 

だけどやってみたら自分でも震えるくらいの歌詞が書けました。天才かと思いましたまじで。

だから自信はありました。

私は今までいくつか作詞をさせていただいてきたけれど、自分が一切歌わない曲もこれまたはじめての経験でした。

なので自己満足ではなく、まずは歌う彼らに届かなければ意味がない。価値がない。

だから歌詞を送ってから返信が来るまでずっとどきどきしていました。

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喜んでもらえて、ほっとしたのと同時に今回の経験は私自身とても大きな自信にもなりました。

プロちゃん依頼してくれてありがとう!

うおちゃん素晴らしいトラックをありがとう!



 

 

 

 

 

大好きな2人の大切な1曲めの歌詞を任せてもらえたこと、

そして2人から大絶賛していただけたこと、本当に幸せに思います。

この曲が2人の今後の活躍を彩りますように。

そしてこの曲が彼らのYouTubeを見る多くの人の心に届いて、感情を揺さぶる、想いを動かす、そんな日も遠くないと思っています。

 

これからプロちゃんの歌レッスン、そして12月にレコーディングみたいなので完成が本当に待ち遠しいです。

 

 

 

 

 

 

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2018年11月現在作詞は1曲5万円で書かせていただいております。

作詞作曲は現在1曲10万円です。

そして『あなただけの絵本を作ります』という22万円の商品があるのですが先着1名様のみ、モニター価格として半額の11万円で募集します。

モニターの条件としては、できた作品を公開しても良いという方に限らせていただきます。

分割払いも可能です。

絵本でなくても詩集やエッセイであったり、例えば愛するペットとの思い出や記録、パートナーや家族とのストーリー、会社やお店に対する想いや理念、自分自身の人生。

テーマや作風や絵のイメージなど、お気軽にご相談ください。

 

私は日常の一コマから感じたことや想いを言葉で表現することが人より得意です。

そして歌うことだったり歌詞だったりメロディだったりショートショートだったり、

どんな形であれ今までもこれからもいつまでもずっと《表現》していたいんだと気づきました。

自分が感じたこと、誰かが感じたこと、

ここに生きていたこと。

 

だから日々の嬉しいも悲しいも楽しいも悔しいも美しいも醜いも快も不快も、ぜんぶ私のエネルギーになる。

そしてそれが自分や誰かを彩る表現の材料となる。

 

 

あなたの人生に寄り添わせていただけませんか?

ご依頼、心よりお待ちしております😊

レンタルあやちゃん - 名古屋でオリジナル絵本・作詞作曲ならレンタルあやちゃん

 

 

 

 

指の隙間、胸の谷間(ショートショートその12)

 

 

 

「その日」は突然、そして当たり前のようにやってきた。

 

 

彼がこの部屋から出て行く。

浮気した女が妊娠したから別れてくれって、

私と過ごしたこの3年間は一体なんだったのか。

愛してるなんて、好きだよなんて、なんて都合が良くて意味のない言葉。

 

3年前、私は自分に自信がなくて、やりたいこともなくて、ただ漠然とそして淡々と日々を過ごしていた。

彼は同じデザイン会社の上司だった。

彼は私のデザインをいつも褒めてくれた。君には才能があると。私はそれが嬉しくて、仕事が楽しくなって、自分に自信がついてどんどん実績を積んでいき、1年前に独立してデザイン事務所を立ち上げた。彼も喜んでくれていると思っていたのに、それどころか面白くなかったらしい。

私はただ彼に褒められたかった。

仕事が軌道に乗ってきた矢先の、それだった。

 

 

相手の女は、まだ何もできない新入社員らしい。

彼は言った。

「君みたいに何でもできる女は可愛くないし、1人でも生きていけるだろう?彼女は僕が守ってあげなきゃいけないんだ。もう君とは会わないよ。最初から僕たち合わなかったんだ。明日出ていくよ。」

 

 

もう二度と会うことがないってまるでもういらないって言われたみたいで、私に価値なんてないんだって突き付けられたみたいで、それがとても悲しくて、

でも彼の前では絶対に泣きたくなくて、こういうところが可愛くないんだろうなって思いながら、

「そうだね、私は強いから大丈夫。今までありがとうお幸せに。」

精一杯の強がりを言った。

彼が寝てから私はお風呂の中でわんわん泣いた。

きっと相手の女はこういうときその場ですぐに泣いて、うまく甘えて繋ぎ止めるんだろう。

私から彼を容易く奪ったように。

だけどきっと悪いのは彼女でも彼でもなく、私に何かが足りなくて、私が引き起こしたことなんだろうなってぼんやりわかってる。

彼が運命の相手ではないことも、こうなるべくしてなったことも、ほんとはどこかでわかってる。

 

両手でお湯を掬い上げようとしたら、

それは私の手の隙間からこぼれ落ちてあっという間にすべてなくなってしまった。

それはまるで私と彼の時間みたいで。

それはまるで、彼の気持ちみたいで。

 

そしてそれは私の持て余した胸の谷間を簡単に通り抜けて、また元のお湯に溶けていった。

 

 

気持ちなんて目には見えないし、もしかしたら最初からなかったのかもしれない。

このお湯だって栓を抜いてしまえば最初から何もなかったみたいになる。そう、最初から何もなかったのだ。

浴槽しかない中に、お湯を入れて私たちはあたたまる。

 

見えないものを見ようとしても、このお湯みたいに掴めなくて、掬えなくて、とっておけない。

 

私は栓を抜いて、3年分の涙の溶けたしょっぱいそのお湯がなくなるのを最後の最後まで見届けてから、ほんの少し清々しくて痛々しくて、それから新しい気持ちで浴室を出た。

 

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改めまして!あやです。【自己紹介ブログ】

 

 

書こう書こうと思ってはや数ヶ月😳笑

やっと書く気になった自己紹介ブログ。

 

たぶん私っていろいろごちゃ混ぜで何してるかよくわかんない人って感じですよね☺︎

 

まずは簡単なプロフィールから。

🌼伊藤彩乃

🌼1987年12月5日生まれ、射手座、O型、数秘33、Gカップ

🌼肩書きはカフェ店員、占い師、作詞家、歌い手、イベンターなど

 

 

 

①今までのこと(過去)

②いま何してるの?(現在)

③いま思う、これから(未来)

の、3つに分けてお話していきます。

 

 

 

 

①今までのこと(過去)

生まれも育ちも愛知県の田舎町です。

3人兄弟の長女。可愛くて優しくて明るくて器用で愛情溢れる母が昔から大好きだった。

小、中学校はイチロー選手と同じ。

あんまり小さい頃の記憶がないけれど、なんか今思えばとっても変な子どもでした👶笑

たまたまだけど今日この写真のおじいちゃんの命日だ。たくさん愛してくれて、

いつも見守ってくれてありがとう。

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幼稚園の頃から「みんなと同じ」にしなきゃいけないことが違和感だったし、集団行動とか同じ制服とか、大勢で群れるのもなんだかうまくできなかった。いじめとか仲間はずれとかばかばかしいなあって。この世界に違和感を感じてる幼稚園児って、なんかこわい。笑

早く大人になりたいと思ってたけど、この世界で30歳まで生きたくないって最近までずっと思ってた。

部活もたぶんかなり変わってて。

小学校の時はバスケ部と放送部で、お昼に番組で曲を流したりしてた。

中学では英語劇部の部長をしていて、文化祭では自分たちで英語に訳した台本を作って、照明音響衣装なども全て役割分担して英語で劇をやってた、懐かしい。

中学くらいまでは友達と遊ぶのもそんなに好きじゃなかったし、大人しくてあんまり自己主張もしなくて、成績はほぼオール5の優等生だった。正しくは優等生のふりをするのが得意だった。中学の頃は正しい胸のサイズがわからずずっとAカップをつけてたんだけど中3のある日下着屋さんで測ってもらったらDカップでびっくりした記憶。

読書や書くことは昔から好きで、小学校くらいから文才はなぜかあって、提出した標語が看板になったり、読書感想文は必ず入賞したし、弁論大会も最優秀賞を取ってみんなの前で発表したら、当時好きだった男の子が私の文章を聞いて泣いてたの思い出した。

あと小学校低学年くらいの頃にテレビで見る歌手という仕事に違和感というか興味というか、自分の知らない人が歌っているのを聴くのが不思議というかそんな言葉にし難い感覚を覚えて、でも気づけばいつのまにか音楽が大好きになっていて当時は椎名林檎とかSPEEDとかをよく聴いていた。カラオケに行くようになると周りからうまいと言われ、そうなんだ、と思った。それから歌うことが好きになってよくカラオケに行ってた。

なんか、こう考えると今までのぜんぶが繋がってて、子どもの頃の私は無意識にいろいろわかってたんだなあと、

随分遠回りしたなあと思う。

 

推薦で公立高校に入ると全く勉強しなくなって、気の合う友達ができて毎日楽しくて、部活も入らず遊び回っていた。

高校の国語の時間にYUKIのプリズムという曲の歌詞の解説?みたいな授業があって、そこからYUKIの大ファンに。好きでたくさん聴いてたら似てるってよく言われるようになった。

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大学は小論文と面接で、椙山女学園大学の人間関係学部、臨床心理学科へ。心理学部はなんとなく人の心に興味があったのと、将来特にやりたいことがなくて学部を悩んでた私に高校の仲良しの友達が、あやちゃんに相談したり話すとなんか安心する!と言ってくれた一言で決めた。

心理学部にだけ有名な占いサークルがあったのでそこで手相、タロット、筮竹の基礎を学んでいろんな大学の学祭に出店したり企業から呼ばれるとそこで占ったりもした。

だけど女子大と心理学部の独特の雰囲気になじめず、バイトしたりバンドしたり大学の外での時間のほうが充実してた。

この頃は小えびFLYというYUKIジュディマリやGOGO7188やチャットモンチーコピーバンドを趣味でしていた。バイトはいろいろたくさんした。飲食、マン喫、結婚式場、高級なお寿司屋さん、錦のクラブの派遣(主に歌で呼ばれてた)、企業や商店街での占いなど。

高校の頃に友達とふざけて書いていた恋愛の短歌を共同出版しませんかと出版社から連絡が来て、なんかタイミングじゃない気がしたのでやめて、だけど漠然と私は本を出すんだなってずっと思ってた。

心理実験は楽しかったけど毎週レポートを書いたり、私の苦手な数字や統計や計算が多かったりなんだかイメージと違ったので心理カウンセラーの類いは目指さなかった。

卒論は、浅野いにおの漫画「ソラニン」についての考察をした。

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大学を卒業して特に夢もなかった私は、

栄地下の3番街にあった可愛い雑貨屋さんで働き出して、広い店内の一角にあるネイルサロンスペースで雑貨屋店員兼占い師としても仕事をしていた。

当時は今ほどsnsが盛んではなくほとんどやってなかったが、そこのお店のお客さんは学生の女の子が多かったので私の占いは口コミでどんどん広がって行った。

雑貨はもともと好きで、営業の人と商談をしたり好きな商品を仕入れたりレイアウトしたりポップを書いたりいろいろ任せてもらえて楽しかったけれど万引きも多くて少し人間不振に。

大学卒業とほぼ同時に結成したArrowというバンドではオリジナル曲を作り、私は作詞をほんの少しとボーカルをしていた。

いろんな場所でライブをしたりCDを出したりミュージック・ビデオを作ったりiTunesでシングルとアルバムをリリースしたりzipFMに出たりもしたが、結成から2年で活動休止。当時はただ歌が好きな気持ちだけで歌っていて、目指す場所とか目標とかもなくどこに行きたいのか何がしたいのかわからずぼんやりしたままただ環境に甘えて流されてた。いま思えばライブをすることもそんなに好きではなかったし、プロになりたいわけでもなかった。

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雑貨屋をやめて栄の歯科で歯科助手の正社員をしていた時は何してたかあんまり記憶がないなあ。ナース服の色とデザインが可愛くて決めたけど、そこも女社会で意地悪なお局がいてその狭い世界でひしめき合う感じがすごく嫌だった。

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趣味ではじめたYUKIコピーバンドはゆるーく続けていた。

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その後、家のカフェを手伝うことに。

 

家のカフェは全くやりたいことではなく、でも状況的に仕方なかったのでしんどかったけれどやめられず心がボロボロになりながら続けてた。

 

そして去年tolandに関わるようになって、この1年でいろんな人と出会って、いまやっと自分の真ん中に戻れたような気がしています😊

 

 

 

 

②いま何してるの?(現在)

いましていることは、

・tolandカフェ店員

・たまに家のカフェの手伝い 

ショートショート(超短編小説をブログに書いています)

・たまにイベンター(JAMPiCNiCというイベントを主催しています)

・歌マネゆるYouTubeスタート。チャンネルこちらJOY YUKI 福山雅治 コラボ 歌マネ 歌ってみた - YouTube

・レンタルあやちゃんとしての占いや作詞や楽曲提供

詳しくはこちらレンタルあやちゃん - 名古屋でオリジナル絵本・作詞作曲ならレンタルあやちゃん

 

まだまだ占いのイメージが強いかもしれませんが、最近やっと文章や歌のお仕事でお金をいただけるようになってきました😳✨

今までの活動としては、

🌸smileandpeaceという世界平和プロジェクトのテーマソング「花束」楽曲提供(トラック/DJのぶおまん)とミュージック・ビデオへの出演、iTunesリリース(ジャケット絵/まるちペインターなんばちゃん)

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花束

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🌸京都にあるカレーのお店夢を叶えるのテーマソング「夢の途中」制作(トラックと歌/シンガーしんじさん)、iTunesリリース(ジャケット絵/イラストレーターぽにおさん)

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夢の途中

夢の途中

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  • J-Pop
  • ¥250

🌸そして現在、今年3月に共に想いを届けるライブというイベントを開催したプロちゃんから作詞依頼をいただいてうおプロ夫婦のYouTubeチャンネルソングを共作中

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まだ実績は多くはないですが、

今年の3月の朝目覚めて突然「あ、歌と文章を仕事にしよう」とふと決意してからその日にsmileandpeaceの曲の依頼があり、

7月にカレー屋さんからテーマソングの依頼をいただき、9月に2曲リリースしました。

形にするまで半年かかってしまいましたが。

 

プロちゃんから依頼を受けていた曲の詞を昨日書き上げました。

正直震えるくらい良いものが書けたので出来にめちゃくちゃ自信はあったけれど、自分が歌わない曲への歌詞提供+普段ほとんど聴かない韻を踏むようなHIPHOPの歌詞は初めて書いたので気に入ってもらえるか不安でしたが、プロちゃんになった気持ちで書いたので

2人のこの反応にほっとしました。

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できないって自分の限界を決めているのはいつだって自分なのかもしれません。

 

この曲のトラック制作とメロディと一部のうおちゃんパート(2番のAメロ)の歌詞はうおちゃんなのでそれを聴き込みそこからインスパイアされて書きました。またそのトラックとサビのメロディが最高に良いのです。

作詞が楽しくてわくわくして私の内側から溢れてくるエネルギーが止まらなくて、3日で仕上げました。

私は歌うことも好きだけど、もしかしたら作詞がいちばん好きかもしれないと最近思います。

 

 

 

 

夢は、叶わないと思いますか?

 

私は、たまにめちゃくちゃな目標を掲げるので今でも「そんなの無理だよ」とか「本気で言ってるの?現実見なよ」とか言われます。

そう思うあなたにはまず無理でしょうねと思います。

もちろん信じてるだけでは叶いません。

何もしなくても勝手に叶う夢ってきっとほとんどないでしょう。

 

だけど、自分自身を信じなければはじまりません。

私は今までいくつも叶えてきたし、これからも叶え続けます。

 

 

 

③いま思う、これから(未来)

なんとなくだけど、来年はまったくちがうところにいるような気がしています。

1年後にはきっと想像もつかない場所にいます。

私は何歳までに結婚して子どもを産みたいとか、一生歌っていたいとか、何年後にこれをしたいとかあんまりありません。

あえて言うならいちばん大きな夢は『遊んで暮らすこと』です。

好きな人たちと好きなことをして、

遊ぶように歌うように、毎日ご機嫌に、自由に豊かに楽しく暮らしていたい。

それが願いです。

 

去年までの私は、ずっと誰かに助けてほしくて、ずっと他力本願だった。自分にはなんにもないと思ってたから。

いまの私は、ひとりで好きなところへいける。

 

自分の心の声に素直に生きるだけです。

この頃みたいにね。

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🌱さいきん特に心地よいもの

☺︎自然の中、緑が多い場所、お花屋さん

☺︎明るく軽くなった髪の毛のアレンジ

☺︎好きな音楽に埋もれること

☺︎歌うこと、書くこと

☺︎1人で読書する時間

☺︎夜の散歩

☺︎カラフルで楽しい服やお気に入りだけ選ぶこと、あとは捨てる

☺︎空気感の近い人、心がときときしていない人

 

🍂さいきん特に心地良くないもの

・パソコン作業全般

・機械系全般(地図もだめ)

・テレビのニュースや大声や雑音

・人の密集するうるさい場所や騒音

・悪口や妬みや恨みや不安や不満など負のエネルギーが強い場所や人

 

 

パソコンはブログをまとめたりしたいのだけどどうしても苦手で何度やってもダメなので、

もうスマホでしか書いていません。

やめました☺︎

 

人混みも昔から得意ではなくて満員電車も乗らなくて良い仕事をずっと選んできたし、テーマパークもそんなに行かないし、どちらかと言えば山とか海とか神社とかあんまり人がいなくて空気の綺麗な落ち着く場所が好き。

最近お茶とか紅茶とか、甘くない飲み物がすき👵🍵

 

 

 

 

なんか長くなっちゃった。

最後まで読んでくれてありがとう、明日きっといいことあるよ。

 

おやすみなさい😴🌙

 

 

 

 

 

 

 

次の焦点

 

こんばんは!あやです😊

 

 

怒涛の10月が終わり、11月に入って取捨選択がかなり進んでいるように感じます。

 

 

【今月やること】

①たくさん本を読んでインプットして、アウトプットする(ショートショートやブログを書く、ショートショート応募してみる)

②プロちゃんから依頼されたうおプロ夫婦と共作のYouTubeテーマソングの作詞

③歌マネYouTube動画をアップする(どうにかしてバズってあわよくば本家のものまね紅白でたい)

④絵本モニター見つける

⑤京都のカレー屋さん夢を叶えるのテーマソング『夢の途中』のMV用の写真を集める(撮影は12月、完成は年内予定)

著作権フリーの『花束』を広める(Tik Tok?)

⑦たかやスタンプの確認(忘れてた、、)

⑧Mステダイエット継続💪

 

 

 

10月のMステダイエットの結果です!

体重−2.5kg

エスト−1.8cm

 

やはりこれくらいでは前の写真から見た目の変化がほぼわからなかったため、

見た目の変化がはっきりわかるまでゆるく長く続けていこうと思います😊💪

プロちゃんも言っていたけどダイエットは継続が1番大切みたいです。

 

この1カ月、行き帰りなどに1時間以上歩いたり食事に気を使ったりはしていたけれど

正直言うと仕事があったり朝早いときなど毎日はトレーニングできていませんでした、習慣化することの難しさを感じております。。

 

自分ではあんまり実感ないし2kgくらいじゃほとんど変わらないですが、なぜか最近会う人会う人に痩せたね!と言われて髪型のせいもあるとは思うけれどやっぱり少しでも成果があるなら嬉しい。

 

12月に楽しみでドキドキなおっぱい予定が昨日決まったので、それに向けてボディーを調整していきますっ💪💪💪✨にや

 

 

 

 

 

今日の雨上がりの空が見る方向によってぜんぶ色が違ってそのどれもが言葉にできないほど綺麗で、何度も立ち止まりました。

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そしてバス停まで歩いてたら途中なぜか地下のお店に吸い寄せられ、一目惚れしたマリリンモンローを買いました💋リングが壊れてたのでちょうど良かったかわいい。

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終わりははじまり。

これから新しいことがどんどんスタートしていきます。

 

有り難いことに11月の占いキャンペーンのご予約たくさんいただき、そろそろ締め切ろうかと思っています。

あと1.2名ならお受けできるのでメッセージください😊

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ここ最近、

本当にあらゆる方向から一気に話がきて少し震えます。

・新しい事業のお話(占い、絵本、楽曲提供系)

・沖縄の友人からiTunes買ったよ報告

・新ジャンルへの挑戦のお話(歌系)

・話したい、占って欲しい、レンタルしたいなどなど

・ちょうどプロフィール写真を撮影したいなと思っていたらレンタル予約してくれた方がカメラやっていて写真撮っても良いですかと。。

 

あと、欲しかったハーバリウムがもらえて嬉しい😳💕ハーバリウムのみっこさんともプチイベントやりそうです😁

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沖縄の友人はもう何年も会えていないけれど、こんなに嬉しいメッセージを届けてくれました。泣けるよね、こんなの。

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私はまだまだ夢の途中だけど、遠くの誰かに私の曲が届くなんて、去年までの私からしたらまさに夢のような話だ。

去年までの私からしたら今の私がMステにでるくらい、想像もつかなかったこと。

 

私は昔ボーカルをしていたバンドで、

お前のせいで売れないと言われた。

親にも当時、お前には無理だ、親不孝だと言われた。

私は歌うことを諦めようとした。

そんな中ゴスペルに誘われたことがきっかけで去年9月あたりからtolandと関わるようになってその3ヶ月後、ものまね紅白歌合戦番組を主催して大好きなyukiを歌った。

 

それから、歌う仕事は歌手だけじゃなく、いろんな可能性があることを知った。


そして今年からレンタルあやちゃんをスタートして、いくつかのイベントに関わっていく中で、

プロジェクトとお店のテーマソングを作って歌って、2曲iTunesでリリースした。

気付いたら去年立てた目標3分の2叶えてた。

(iTunesで新曲リリース、イベントで稼ぐ、あとひとつはものまね紅白の本家)

 

 

私は、夢は叶うって私の人生を使って証明したい!!!

信じて、応援してくれてる人に最高の景色をみせたい!!!!!!!!

本気でそう思っています。

 

そんなの無理だって笑われてもバカにされても、私は私の可能性を信じてる。

 

 

 

 

もしかしたら夢は夢のままではないのかもしれません。

 

それくらいのスピードで、いま、動き出しています。

 

 

 

 

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花束

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なかったこと。(ショートショートその11)

 

その日は雨予報じゃなかったのに、バスを降りると突然雨が降ってきた。

私は目的地まで近いし走ろうと思って信号が変わるのを待っていた。

 

横断歩道の向こう側に、可愛い男の子が立っていた。たぶん私と同じくらいか少し年下だろう。どこの大学だろう?

そんなことを考えていると信号が青になった。

すれ違いざまその男の子が私を呼び止め、さしていた傘を差し出してきた。

「あの、良かったらこれ使ってください」

「え?でも、」

「僕はいらないんです」

 

そう言うと走って行ってしまった。

私はなんか悪いなあと思いつつ、約束の時間が迫っていたのでその傘を差して目的地まで急いだ。

 

用事を終えてバス乗り場に戻ると、さっきの男の子が俯いて床に座っていた。

 

「あの、、、大丈夫ですか?」

「大丈夫じゃないって言ったら、抱きしめてくれますか?」

私たちは今日が初対面だ、ふつうに考えたらその会話はおかしい。

だけど彼が捨てられた仔犬みたいな顔で私を見るから、

私は「いいよ」と言って彼を抱きしめていた。

 

「帰るところないの?うちにくる?」

彼はそのまま一緒にバスに乗って私の家に来た。

よほどおなかが空いていたのか彼は私の作り置きしてあったカレーをペロリと平らげて、おかわりを2回しておいしい!と言って無邪気に笑った。

 

彼はお風呂から上がると不思議そうに私に聞いた。

「なんにも聞かないの?」

 

私はそれに答えずに、彼のまだ濡れた髪をドライヤーで丁寧に乾かして、それからキスをした。

現実から逃げたくなるときが、人間にはたまにある。

本能だけで求め合う夜が、癒す傷もある。

 

 

次の日、朝目覚めると彼はいなくて、

テーブルの上に「ありがとう」と書いたメモが置いてあった。

 

もう会うこともないだろう。

私は準備して、教育実習先の高校に急いだ。

 

教室に入って、私は目を疑った。

昨日一晩過ごした彼がそこにいるのだ。

同じ大学生かと思っていたのに、まさか高3だったとは。これ周りにバレたらどうしようと内心ヒヤヒヤしていた。

しかし私はあの日のことを誰にも言わなかったし、どうやら彼も誰にも話していないようだった。

 

そうして何事もなく、先生と生徒としての1週間が終わった。

私はほっとすると同時に、なんだか少し寂しい気持ちになった。

あの日のことは、私たちにとってなんでもなくて、当たり前のように「なかったこと」になっている。

きっともう二度と会うこともない。

だけど確かにあの日、私たちは一緒の時間を過ごした。

それは恋ではないし、きっと愛でもない。

言ってしまえばただの気まぐれみたいなものだった。

寒い雨の日だったから、なんだか放っておけなかっただけ。

ただタイミングが良かっただけ。

そこに意味などない。

 

それでも私たちはあの日、あの瞬間、お互いの存在を確かめるように無心に求め合った。

それ以上でも以下でもない、それが事実だ。

そんなこと誰も知らなくていいし、私もそのうち思い出せなくなるだろう。

 

例えば恋の終わりが切ないのも、散々一緒に過ごした時間が突然すべてなにもかも

「なかったこと」になるからだ。

今度あれをしようあそこに行こうって果たされることのない約束も、

好きだよって言葉も、

笑い合ってふざけあった夜も、ぬくもりも、ぜんぶぜんぶなかったこと。

 

 

「なかったこと」にしたくないのは、

彼の傘が私の手元にあって、雨が降るたびにあの日の記憶を曖昧ではなく確かなものにしてしまうからだ。

 

「なかったこと」にしたくないのは、

私は忘れてしまうくせに、私がこの世に存在することを誰かに忘れ去られることが怖いからだ。

 

なんてわがままなんだろう。

なんて欲張りなんだろう。

なんて勝手なんだろう。

 

 

私は雨の中、傘を差さずに歩いた。

 

 

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4人の男(ショートショートその⑩)

 

「ねーユウくん今日なにしてるの?会いたいな🐱」

 

 

早速ユウキから返信が来た。

「いま原稿終わって暇してるよ、なんか甘いもんでも食べいく?それともカラオケ?😁」

ユウキは高校の同級生で、一緒にバンドを組んだこともある。もう10年くらいの仲。現在はフリーランスでライターをしている。ユウキはとにかく気が合って楽しくて居心地が良い。セックスの相性も抜群。ユウキとのセックスはなんというか、あんまりわかってもらえないけどコミュニケーションの延長線上みたいなもの。

「わーい!どっちも🤤🍰」

 

 

そのタイミングでユウタからも返信が来た。

「今日は仕事終わったら会えるで!寒いしめっちゃからいもんとか食いたいな、今から授業やからまた連絡するわ😆✨」

ユウタとは、友達に連れて行かれた婚活パーティーで知り合った。遊んでそうな見た目なのに教師をしているそのギャップと関西弁が良い。そしてとても面倒見がよく優しい。甘えたいときはユウタ。ただし夜はドM。

「じゃあ家で鍋でもする?それか仕事帰りならあそこのチーズダッカルビも近くて良いね😊🌶💕」

 

 

ユウジからも。

「今日は夜まで撮影だけど、たぶんてっぺんは超えないと思うから合鍵で家入ってて☺️ハーゲンダッツ買って帰るね🍨何味が良い?」

ユウジは、モデルをしている。共通の友人を通して仲良くなった。

長身で金髪で年下で素直で可愛い、私の癒し。

セックスも優しいが若さゆえなのか絶倫。

「わかった!待ってるね🐶マカダミアナッツかグリーンティ♡」

 

 

ユウスケは忙しいかなあ。

「ごめん今日まで視察で中国なんだ!明日は?久しぶりにゆっくり温泉でも行かない?」

ユウスケはやり手の若手社長で、全国飛び回っている。いつもお洒落なスーツに身を包み、パソコンをカタカタしている。私の働いているカフェで声をかけられた。とてもスマートでレディファーストで、品があって、男らしい。が、セックス時の支配欲は強め。

「わ、温泉行きたいっ🐥♨️また帰国の時間教えて!おつかれさま〜✨」

 

 

今日の予定は、

いまからユウキとお茶してカラオケに行き、

夜はユウタと韓国料理を食べて、

そのままユウジの家に泊まって、

明日はユウスケと過ごす。

 

我ながらハードである。

 

 

 

私は1人の人と付き合うっていうのがどうもうまくできない。

というかその感覚がイマイチよくわからない。

だって、好きはひとつじゃないもの。

だけどそれは世間一般からすると、〝普通じゃない〟らしい。

普通ってなんなんだろう。

そんなの真剣に好きじゃないとか、本気の恋じゃないとか。

2人にひとりが離婚したり、事実婚だとか別居婚だとか結婚も形にとらわれない多様性のあるこの時代に、本気とか本気じゃないとかつまんないこと言うこと自体ナンセンス。

浮気してはいけない。よそ見してはいけない。

モラルに反する?ルールに従え?

お互いが納得したうえでの関係なら、他人にとやかく言われる問題じゃない。法に触れているわけでもない。

 

ひとりの人を永遠に愛することが美学って、誰が決めたの?

あなたがそうしたいならすれば良い。できるかどうかは別として。

 

 

 

 

ただ昔セックスのときに一度、大失敗をしたことがある。

最中に違う人の名前をまちがえて呼んでしまったのだ。咄嗟にごまかしたがそのときの空気といえば、そりゃあもう最悪である。

これはアカンと反省して、今のメンバーは総括してユウくんと呼んでいる。

 

 

 

もちろん誰でも良いわけではない。

私はこの4人の男を愛している。

 

 

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(ユウタ撮影)

花と恋(ショートショートその⑨)

 

 

 

花が枯れていく様が好きだ。

花は、人の気持ちに似ている。

花も気持ちも鮮度が命。

そして水をやったり、こまめに光を当てたり丁寧に注意深く見ていないとすぐに枯れてしまう。

放っておいても勝手に咲き続けるような花や恋など、この世に存在しないのだ。

 

私は大学生の頃、ギタリストの彼に恋をした。

私は当時ハタチになるかならないかくらい。彼はたしか、20代後半くらいだった。

くしゃっと笑った顔がミスチルの桜井さんに似ていたから、桜井と勝手に呼んでいた。

出会ったばかりの頃に私が「ミスチルの桜井さんに雰囲気が似てるね」と言うと彼は、「そうかなあ、できれば才能が似たかったよ」と困ったように、少しくすぐったそうに笑った。

私たちはすぐに仲良くなった。私はギターを弾く彼がすごく好きだった。

彼は、自分の夢のために私を幸せにできる自信とお金がないから付き合えないと言った。

だけど彼は数えきれないほど私を抱いたし、いろんなところに連れて行ってくれたし、私は彼のシェアハウスの狭い部屋に転がりこんで一緒に歌ったり笑ったりごはんを食べたりして多くの時間を共に過ごした。

彼の優しいギターの音で目覚める朝も彼の腕の中で眠る夜も幸せだった。彼も私を好きだった。それはもう言葉にしなくても態度や表情や仕草から、苦しいほど伝わってきた。

 

それでも彼は当時私を一度も好きとは言わなかった。私の誕生日をいつも祝ってくれても、私が苦しいと泣いても。なにがあっても認めなかった。私はそれだけがとても悲しかった。私はたぶん、それだけがとても欲しかった。

 

彼と過ごす二度目の冬。

私が彼から離れる決意をした夜。

彼は私をいつもよりほんの少し乱暴に抱いた。そしていつもよりたくさんキスをして、ひとつになったまま、彼は泣いた。

私は大人の男の人が泣くところをその時初めて見たかもしれない。

そしていつまでも私を抱きしめて離そうとしなかった。

「痛いよ、離して」というと、「いやだ」とだけ言ってさらに強く抱き寄せた。

「そんなに好きならさ、私が桜井を好きなうちにちゃんと捕まえておけばいいのに。ばかだなあ。」と、抱きしめられたままひとりごとみたいに私が呟くと次の瞬間、

彼が小さな声で放つ言葉が宙を舞った。

「俺にあなたは勿体ない」

若いあなたの将来を奪いたくない、と。

私はその言葉が悲しかった。彼からそんな言葉聞きたくなかった。

それなら嫌いって言われたほうがまだましだった。

私は彼に何もかも奪われたかった。奪われたかったのに。

 

最後に彼の髪を撫でて、「たくさん愛してくれてありがとう」と言ってさっさと服を着て、もこもこパジャマのワンピースと歯磨きセットを鞄に詰め込んで部屋を出た。彼はこっちを見なかった。

雪の降る白い夜だった。

 

 

 

彼はたぶん知らないけれど私は当時、15人ほどボーイフレンドがいた。帰る家もいくつもあった。だって彼とは『付き合っていない』から。

それはとても自由で、それはとても不自由だった。彼が好きだから他の人から告白されても付き合うことはしなかった。

私は寂しさを埋めたかったし、私は好奇心が旺盛だった。

 

そして桜井と別れてすぐに素敵な恋人ができた。

 

あれから何年経ったかわからないけれど、桜井から今でもたまに連絡がくる。

 

そして彼は私を好きだと言う。

でももう私は彼を好きではない。

 

 

 

 

私は花が枯れていく様が好きだ。

まるであのときの自分を見ているような気になる。

あのとき私の意気揚々と美しく咲いていた鮮やかで艶やかな花は、

少しずつ少しずつ枯れていって、やがて朽ち果てた。

 

 

儚く散った想いは、もう二度と戻らない。

花が枯れたらもう元には戻らないように。

 

私は、恋の終わりが好きだ。

終わるから、また新しくはじまる。

 

あのとき、私は彼に恋をした。

あのとき、でなくてはだめだったのだ。

枯れた花にいくら水をやっても、陽を当てても、どう考えてもなにもかもが遅すぎるのだ。

 

 

だけど私は彼との時間を無駄だったとは全く思わない。

だって、私は彼を全力で好きで、全力で想いをぶつけて、全力で恋をした。

大人になるとあんな日々はもう過ごせない。

あのときほど綺麗に咲いた花があっただろうか。

あんなにも後先考えず人を好きになることが、この先あるのだろうか。

 

だけど私は『あのとき』に、『あのときの彼』が欲しかったのだ。

今はちっとも欲しくない。今の彼に興味もない。

今欲しいのは速乾性のあるドライヤーと、ワインレッドのコートと、甘くとろける焼き芋くらい。

 

人の想いも花も儚いから、美しいのだ。

儚いからこそ、いまこの瞬間を大切に生きたいと強く思う。

 

だから私は、叶わなくてもいいから想いは伝えたい。

 

そしてもし叶うのならば、枯れるまでそばにいたい。

 

 

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